私が“実写化”を期待している漫画3選
最近、少女漫画や女性漫画の実写化が続々と発表されていますよね。
原作の世界観やキャラクターの心情が丁寧に描かれると、まるで自分がその世界に入り込んだような気持ちになります。
今回は、私が「これは実写で観たい!」と思っている3作品をご紹介します。

私の独断と偏見ですので、ご了承くださいw
① 薫る花は凛と咲く(原作:三香見サカ/講談社「マガジンポケット」連載)
アニメ化もされ、今もっとも注目されている学園ラブストーリー。
物語は、お嬢様学校に通う和栗薫子と、男子校の紬凛太郎の出会いから始まります。
育った環境も価値観もまるで違う2人。学校間の偏見や噂に翻弄されながらも、
「ありのままの自分でいたい」という想いを通じて、少しずつ心を通わせていきます。
すれ違いながらも惹かれ合う2人の姿は、青春そのもの。
繊細でまっすぐな恋の描き方が美しく、ページをめくるたびに胸がきゅっとなる作品です。
💭実写化を期待する理由
アニメ版でも感じましたが、映像で表現された薫子と凛太郎の「視線」や「距離感」は、
きっと胸が痛くなるほどリアルになるはず。
制服の色合いや街並みのコントラストも実写で見てみたいです。
🎬勝手にキャスティング妄想
- 紬凛太郎:timeleszの篠塚大輝さん(金髪が似合う爽やかな存在感!)
- 和栗薫子:福本莉子さんや畑芽育さん(清楚で芯のある雰囲気がぴったり)
漫画からアニメへ、そして――次はぜひドラマ・映画化へ!
② ゆびさきと恋々(原作:森下suu/講談社『デザート』連載)
手話を通じて心を通わせる、静かで深いラブストーリー。
耳が聞こえない女子大生・雪と、世界を旅する青年・逸臣の出会いが描かれます。
この作品は漫画の人気からアニメ化・さらにミュージカル化もされた話題作。
アニメでは、柔らかい光の描写や静かな間の取り方が見事で、
「原作の世界観を大切にしている」と感じたファンも多いのではないでしょうか。
💭実写化を期待する理由
恋愛というより“人と人の温度”が丁寧に描かれている作品なので、
実写ならではの表情や手の動きで、より深い感動を届けられるはず。
🎬キャスティング妄想
- 逸臣:Snow Manの目黒蓮さんやSixTONESのジェシーさん
(ファンの間でも声が上がっているほどの理想キャスト!) - 雪:清原果耶さんや森七菜さんのような、儚くも芯のある女優さんにぜひ。
③ 隣の元カレくん(原作:ago/集英社の『マンガMee』連載)
「大人の恋愛って、案外可愛い。」
そんな言葉がぴったりの、大人の再会ラブストーリー。
40歳のアラフォー女性・黒木愛理が、高校時代の忘れられない元カレ・稲葉が隣の部屋に引っ越してきたことから始まる物語。
バツイチ40代の男女が再び出会い、若い頃のすれ違いを乗り越えながら
“もう一度恋をする”というテーマが温かく、そしてユーモラスに描かれています。
💭実写化を期待する理由
最近は10〜20代の恋愛ドラマが多い中で、
この作品のように“人生経験を重ねた恋”を描く作品は貴重。
40代のリアルな感情と大人になっても変わらない純粋な思いも赤裸々に描かれてて、面白すぎて一気に読み切った作品です。
リアルな台詞や間の取り方が映像にぴったりだと思いました。
きっとこういうドラマ見たかったという40代は多そうw
🎬キャスティング妄想
- 元カレ・稲葉役:SUPER EIGHTの横山裕さんやNEWSの小山慶一郎さんのような長身で笑うと少年のようなお顔の俳優さんで見てみたい!
まとめ
漫画からアニメ化、そして実写化へと広がる流れが止まらない今。
作品の“空気感”をどれだけ大切に映像化できるかが鍵ですが、
今回紹介した3作は、どれも登場人物の感情が繊細に描かれていて、
実写にしたときの表現の深さが見たい作品ばかりです。
そして、どの作品も登場人物の気持ちの揺れ動きが本当に繊細に漫画で描かれているからこそ、リアルな描写が実写化でもっとグッとくるのではなんて思っています。
📢みなさんが「これ実写で観たい!」と思う作品も、ぜひ教えて欲しいです☺️
次回は皆さんの声をまとめた「実写化してほしい漫画ランキング」を作ってみようと思います!



