アニメの話題|平成リバイバルの今だからこそ、私たちを熱くしたニコニコ動画でも流行った名曲を聴き直したい!

最近、テレビやSNSで「平成の名曲特集」をよく目にします。
J-POPだけでなく、アニソンもまた“平成リバイバル”の波が来ていますよね。

そして、アニメファンにとって平成を語る上で外せないのが──
平成アニメの名曲たち。

アニメと音楽が密接に結びついていたあの時代。
画面の向こうの物語と一緒に、主題歌が私たちの青春を彩ってくれました。

目次

私が“アニソン沼”にハマったきっかけ

正直なところ、高校時代まではアニメはそこまで見ていませんでした。
きっかけは、エヴァンゲリオンガンダムWスレイヤーズが好きだった友人の影響。

「とりあえずこれ見て」と渡されたDVDを見たのが始まり。
気づけば放課後にニコニコ動画を開いて、アニメのMAD動画やアニソンランキングを毎日見ていたんです。

あの当時は、SNSはmixi時代。弾幕で流れる文字が、時間が違くても同じ動画を誰かと見てる感じが面白くてどハマりしたのを思い出しますw見てるコメントが流れる画面でみんなと笑い、同じタイミングで「神曲!」って書き込む──
あの頃のネットの一体感、今でも忘れられません。

平成アニメの名曲たち──胸が熱くなるラインナップ

💫 『涼宮ハルヒの憂鬱』/「ハレ晴レユカイ」「God knows」

2006年の放送終了後、エンディング曲「ハレ晴レユカイ」が社会現象に。
平野綾・茅原実里・後藤邑子によるダンスは、文化祭でも再現する人が続出!
まさに“踊ってみた”文化の原点でもあります。

何よりも劇中曲のレベルじゃない「God knows」もですが、あまりにも好きすぎて、オリジナルキャラソンまで聞き出すようになったのはこのアニメの影響です。

管理人をアニオタにした製造元と言っても過言ではないですw

🌸 『らき☆すた』/「もってけ!セーラーふく」

電波ソング×オタク文化の頂点。
「みんな、何気に本気で踊れる曲」としてニコ動でもバズ連発。
アニメ好きでなくても一度は耳にした名曲です。

当時は埼玉県の鷲宮神社への聖地巡礼が流行りましたね!

🎤 『うたの☆プリンスさまっ♪』/「マジLOVE1000%」

放送当時、女性ファンを中心に爆発的人気。
アイドルアニメ×ライブ演出という今の“推し文化”を先取りした作品。
曲のキャッチーさとキャラの魅力が見事に融合しています。

うたぷりが好きすぎて、ライブチケットの争奪戦では何回か泣きましたw
ST☆RISHでは「未来の地図」も好きでよく聞いていました。

🕊️ 『創聖のアクエリオン』/「創聖のアクエリオン」(AKINO)

サビの「一万年と二千年前から愛してる」はもはや日本アニメ史に残る名フレーズw
壮大なメロディと歌詞のロマンチックさが当時のアニメファンを虜にしました。
ストーリーは結構リアルな内容だったと記憶していますが、歌がとにかく神曲でした!

⚔️ 『サクラ大戦』/「檄!帝国華撃団」

“ゲキテイ”の愛称で親しまれ、1990年代後半〜2000年代にかけて絶大な人気を誇った名曲。
ゲームとアニメの境界を超え、ライブでも盛り上がる一曲です。
今でもこの曲を聴くと元気が出ます!

🦋 『デジモンアドベンチャー』/「Butter-Fly」(和田光司)

冒険と友情を象徴する名曲。
和田光司さんの力強い歌声と切なさが、子ども心に“成長”を感じさせてくれました。
今聴いても涙がこみ上げます。

デジモンは世代的に下の世代でしたが、歌からアニメに入ったのが懐かしいですw

💻 ニコニコ動画が作った“アニソン文化の祭典”

平成後期になると、アニメと同じくらい熱かったのがニコニコ動画の音楽文化
「アニソンを歌ってみた」「演奏してみた」「MAD」など、ユーザー発信の二次創作が盛り上がりました。

その中で、今も語り継がれるのが──
初音ミクの誕生。

2007年、初音ミクが登場し、「メルト」や誰もが知ってる「みくみくにしてあげる♪」「初音ミクの消失」といったボカロ楽曲が誕生。
アニメとボーカロイド文化が交差し、
“自宅で音楽を作る時代”が始まった瞬間でした。

コメントで「神曲すぎる」「涙出た」なんて流れていたあの頃。
アニメも音楽も、すべてが一つのカルチャーとして溶け合っていました。

個人的にはボカロ縛りカラオケとかしたのも懐かしい思い出です。

ヒャダインさん、YOASOBIのayaseさん、米津玄師さんにキタニタツヤさんなどまだまだいますが、ボカロPから有名作曲家やアーティストへ転身という時代がその後来るなんて当時は考えもしませんでした。

💭 平成アニソンもリバイバルを!

平成リバイバルブームの今こそ平成アニソンももっともっとフューチャーされてほしいですね!
きっと名曲だらけなので、令和でも再び注目されること間違いなしです!

中川翔子さんがアニソンのカバーで昭和後半のアニソン歌姫「橋本潮」さんをフューチャーしたように、注目される出来事がもっとあればいいなぁと密かに願っています。

どの曲にも、“あのシーン”“あのキャラ”が鮮明に蘇る力があります。
ニコニコのMADを思い出すのもありますがw

だからこそ、久しぶりに聴くと心が一気に平成に戻るんです。

そして今、配信サービスやサブスクで手軽に聴ける時代だからこそ、
もう一度あの頃の名曲たちに出会える。

まとめ:あの頃、画面の前で泣き笑いしたすべての人へ

『ハルヒ』『らき☆すた』『うたプリ』『アクエリオン』、
そして『ゲキテイ』『Butter-Fly』『メルト』──

ここではまだまだ書ききれませんが、あの頃のアニソンは、ただの主題歌ではなく、私たちの青春そのものでした。

平成の熱狂をもう一度思い出しながら、
Spotifyでも、YouTubeでも、ぜひ“平成アニソンプレイリスト”を作ってみてください。
きっと、最初のイントロで胸が熱くなります。

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